JSAF2017年学部留学春派遣生対象 出発前オリエンテーション・英語研修

2017年17/8日にJSAF春派遣17期生英語研修・出発前オリエンテーションを実施しました。

 

【1月7日英語研修】

講師陣:Kevin Maxfield先生/ Tatiana Robbins先生/ Paul Landicho先生

英語研修では、一日All Englishで行われ、日本語は一切禁止です。

クラスは14~17人で構成される3つのクラスに分かれて行います。

 

午前:

 

午前中は現地の大学生活、学部での授業のお話など現地で役立つ情報レクチャー、そしてTEDのプレゼンテーションを 題材としたリスニング/Note Takingの授業を行いました。

ICE BREAK

クラスによってICE BREAKは様々です。Paul先生のクラスではチームに分かれ、他己紹介形式でお互いを紹介しあったり、Tatiana先生のクラスでは名前の頭文字をとって同じ頭文字で始まるものを(たとえばTatianaならばTigerなど)名前の最初につけて自己紹介を順番にしていき、全員順番で前の人が言ったものをすべて言っていきながら自己紹介するという形をとりました。派遣生はここで他の派遣生の名前と顔を覚えていきます。ICE BREAKで緊張をほぐし、長い1日のスタートを切りました。

  

 

海外学生生活

ICE BREAKの次は現地での生活や授業のことについてレクチャーを受けます。海外の大学は日本の大学と様々な点で違い、先生のOffice HourのことやWriting Centerのことなど、海外での学習の役に立つ有効なアドバイスをもらいました。

 

リスニング

リスニングの授業ではTED TALKを聞いてノートを取る練習をしました。Note TakingはCornell Noteを使って効率的にあとで見やすいようにノートを取ります。その後グループでノートの取りそびれなどを確認し合い、クラス全体でもノートの内容をグループごとに発表し合いました。

 

午後:

 

午後はランチタイムでの雑談を挟んでライティング、プレゼン、ディスカッションの順にクラスが進んでいきます。

 

ランチタイム

ランチタイムは午前中からクラスを移動して、新しい午後の先生と一緒に昼食をとりながら英語で雑談をします。そこで、派遣生たちはランチを取りながらそれぞれ1分間のSpontaneous Storyを話し、新しい先生とIce Breakを行いました。Kevin先生のクラスでは、最初に手を挙げて発表してくれた学生に小さなプレゼントが送られ、それをきっかけに、みんな先生に当てられる前に自分から発表するという積極的な流れができました。またSpontaneous Storyの中には、外国の空港での驚きのハプニングや、幼い頃初めてのお遣いのに行ったときの怖かった話など、感動したこと・怖かったこと・ハプニング体験などが数多く出て、とても盛り上がりました。

   

 

Writing

午後の授業のまず初めはWritingの授業で、文章の構成方法、海外と日本のレポートの形式の違い、Citationの違い(APA/MLA/Chicago)などをレクチャー形式で学びました。

 

Presentation

Writingのレクチャーが終わると今度はプレゼンテーションの授業です。あらかじめ準備してきた課題に対し各学生が3分間プレゼンテーションを行います。先生からは「内容よりも、どう伝えるかが重要だ」ということで、より効果的に自分の意見を相手に伝えるため、目線や手振り身振りを入れるなどのアドバイスがされました。緊張でスムーズに話せない人もいましたが、中には聞き手の意見を伺ったり、クイズ形式を取り入れるなどして、聞き手を巻き込んだ上手なプレゼンができた人もいました。終了後にはクラスの同窓生、そして先生からの評価を受けてプレゼンに対する自身の課題を確認しました。

  

 

Discussion

その次はあらかじめ与えられた10~15ページの課題を読んできてそれに対し、グループでディスカッションを行います。各グループごとに大きな紙やホワイトボードを使い意見をまとめ、他グループと討論を行いました。なかなか難しい課題でしたが、みんなしっかり予習をしてきた中から意見を出し合い、どうしたら相手チームを説得する主張になるかということを真剣に話し合っている様子が印象的でした。

   

 

最後は全員で集まり、その日の授業を振り返りました。終わったころには各々学部の授業に対してどのように取り組んでいけばよいのか、また効果的な勉強方法を学んでおり、また、自身の英語力に対する課題などを明確に出来ました。

 

研修後の学生からの感想

  • 先生がとても親切でした。発言する機会をたくさん与えてくれたので、いい練習になりました。
  • 英語研修に参加する前はとても緊張していましたが、終わってみるととても良い研修でした。特に、ライティングの講義で習ったことが、実際にとても役に立ちそうです。
  • 自分の英語力にショックを覚えました。これから出発まで、YouTubeでTEDのようなビデオを見て英語力を高めていきたいです。
  • 一番楽しかったのはディスカッションです。ディベート形式で行うのは難しかったですが、トピックスが面白かったです。
  • とても疲れましたが、ためになる研修でした。特に海外での生活や勉強方法について、問題が起きたときにどこに助けを求めれば良いのか分かりました。
  • 研修前は自分のスピーキング力が心配でしたが、研修で思ったよりもしっかりと話すことができ、自信になりました。また、自分の弱い所も把握できたのでその部分の向上に努めます。

 

 

【1月8日オリエンテーション】

オリエンテーションは、JSAF代表理事のあいさつ、ハンドブックの中身の説明、留学に向けての重要事項の確認、ビザ・航空券の案内、現地の生活でのコツや注意点、先輩の体験談および、先輩派遣生とのトークセッションの順番で行いました。

 

JSAF森山代表理事のあいさつ

JSAF代表理事である森山から派遣生に対して、挨拶をしました。「人生にはいくつかの転機がありますが留学は自らが主体的に決断し行動をすることによって様々な体験をすることができ人生の宝物になります。留学を通して皆さんには以下の4つのことをしてきてほしいです。」

1.自分を知り、成長させる

2.日本という国を意識する

3.ご両親の有難さに感謝する

4.一生涯の友人に出会う

留学で得ることができる経験や留学中のアドバイスなどを入れながら挨拶をしました。

 

重要事項の確認

ここでは、危機管理、履修登録、プログラム費、ハウジング、大学への支払い等、特に今までの参加者から質問の多いことや、渡航するに当たり特に伝えなければならない重要な事項を細かく説明しました。また、ハンドブックに書かれている、留学するにあたっての有益な情報についてお話をしました。

 

先輩派遣生の体験談

 

体験談は2部構成となりました。

 

第1部では先輩派遣生の自己紹介およびクラス全体からの質問に答えるというものでした。現地での生活のことや、先輩が経験してきたことをクラス全体で聞いていくというものでした。

先輩派遣生への質問例:

自己紹介と派遣先大学を一言で言うと?

留学中に頑張ったこと、苦労したこと

授業が週3回などあるので、課題を出されたらすぐにやらないと終わらない。

ディスカッションなど何を言っているのかわからないことが多く大変だった。

クラブ活動について

留学を通して自分が成長したと感じたこと

自分の考え方が当たり前ではないと感じることができたとき

人種などは全然関係ないと思ったとき

日本人留学生との付き合い方

など

 

第2部では先輩派遣生が一人ひとり分かれて個別に質問を受けました。派遣生は自分と同じ大学や地域、似たような校風の大学などに行った先輩のところに集まりました。ここでは3回シャッフルタイムがあり、自分の行き先だけではなく、実際海外でどのように生活をしていたのか、どのように就活したのかなど、先輩によって特徴は様々なので、自分の聞いてみたいことが聞けそうな先輩のところを3回に分けて回りました。

   

 

先輩派遣生:小山万貴さん(オークランド大学)・石黒理香子さん(オレゴン大学)・岩谷瑞穂さん(オレゴン大学)・知見寺洋輔くん(カリフォルニア州立大学チコ校)・安助英駿くん(ノースアラバマ大学)・森下菜央さん(バルパライゾ大学)・山口征慶くん(イーストアングリア大学)・市川亮くん(インディアナ州立大学)・井上萌子さん(ウェスタンオレゴン大学)

皆さんお忙しい中、貴重なお話を有難うございました。