2018年学部留学秋派遣生対象 出発前オリエンテーション・English Workshop

出発前オリエンテーション (6月10日)

JSAFでは出発前オリエンテーションを開催しています。オリエンテーションでは出発前に同期派遣生に会える最後の機会です!!JSAFのプログラムに参加するにあたって覚えておかないといけないこと、そして留学先でトラブルに巻き込まれないようにするために大切なことをお話する1日です。

出発前オリエンテーションは学部留学派遣生(SAP)以外にも語学力重点プログラム(FLAP)派遣生を対象に行います。関西でのオリエンテーションは9日(土)にFLAPの派遣生と同時に行いました。またFLAPに参加をする関東圏の派遣生も9日に東京会場で開催をしたオリエンテーションに参加をしました。ここでは、一番人数の多かった10日(日)のSAP対象オリエンテーションについて報告をしていきます!!


 

10日(日)のオリエンテーションは、JSAF代表理事のあいさつ、ハンドブックの中身の説明、留学に向けての重要事項の確認、ビザ・航空券の案内、アクティビティー、副代表Mikeのあいさつ、先輩の体験談および、先輩派遣生とのトークセッションの順番で行いました。

 

JSAF森山代表理事のあいさつ

JSAF代表理事である森山から派遣生に対して、挨拶をしました。

 

 

重要事項の確認

ここでは、危機管理、履修登録、プログラム費、ハウジング、大学への支払い等、特に今までの参加者から質問の多いことや、渡航するに当たり特に伝えなければならない重要な事項を細かく説明しました。また、ハンドブックに書かれている、留学するにあたっての有益な情報についてお話をしました。しっかりとした準備をしていくことで留学は成功をします。早め早めに準備をしていきましょう。

 

 

アクティビティー

大事なことをお話した後は派遣生同士で考えながら行うアクティビティー!17のグループに分かれ、8つのトピックについて考えてもらいました。

今までは同じ派遣先の大学の人と席が近かったため同期であったとしても違う留学先へ行く派遣生と話す機会があまりなかったのでこのアクティビティーでは行き先の違う派遣生と一緒になり考えるいい機会となりました。

トピックの内容としては「ルームメイトとのトラブル」「勉強中のトラブル」「日本人との付き合い方」「旅行中のトラブル」など留学中にほとんどの人が経験するであろうトラブルをどうやって解決していくかということについてお話合いをしてもらいました。

グループの発表のあとに、付け加えがある人は発表をしてもらい、スタッフの方からも補足をさせていただきました。とても和気あいあいとした雰囲気でトラブルについて事前に知るいい機会となったのではないでしょうか。

 

副代表Mikeの挨拶

副代表のMikeからの挨拶がありました。Pre-Departure SessionですでにMikeのことを知っている派遣生も多く皆さん真剣に聞いていました。

 

先輩派遣生の体験談

体験談は2部構成となりました。

第1部では先輩派遣生の自己紹介およびクラス全体からの質問に答えるというものでした。現地での生活のことや、先輩が経験してきたことをクラス全体で聞いていくというものでした。

現地大学の特徴、課外活動について、休み中の過ごし方、ルームメイトとの関係、学部授業で大変だったことなどについてそれぞれ答えてもらいました。

 

第2部では先輩派遣生が一人ひとり分かれて個別に質問を受けました。派遣生は自分と同じ大学や地域、似たような校風の大学などに行った先輩のところに集まりました。ここでは3回シャッフルタイムがあり、自分の行き先だけではなく、実際海外でどのように生活をしていたのか、ボストンキャリアフォーラムに参加をした先輩派遣生のところに行く、在籍大学が同じ派遣生のところに行くなど自分の聞いてみたいことが聞けそうな先輩のところを3回に分けて回りました。

 

 

先輩派遣生:岩野恵さん(カリフォルニア州立大学チコ)・松澤奈穂さん(ノースアラバマ大学)・高安秀都さん(テネシー工科大学)、月山紀子さん(アーケイディア大学)、西山美菜さん(ミラノカトリック大学)、石塚なつ美さん(バルパライソ大学)、黒田悠梨子さん(アパラチアン州立大学)

皆さんお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました!!

 


English Workshop(6月9日実施)

JSAFでは出発前オリエンテーションの一環として、留学前に「1日英語漬け」を体験してもらおうとEnglish Workshopを実施しています。今までのPre-Departureセッションで学んだことを活かし、実際の留学生活を疑似体験することが出来るため、留学前のモチベーションに繋がると毎回好評のワークショップとなっています。今回、様々な国に行く派遣生を指導してくれたのは、Kevin先生(アメリカ出身)・Tatiana先生(アメリカ出身)・Matthew先生(イギリス出身)・Sean先生(カナダ出身)の4名です。午前/午後の2部制で、それぞれ4クラスに分かれて実施しました。

 

~Morning Session~

Introduction(自己紹介)

まずはアイスブレイク!午前中は行き先の国によって分かれているため、クラスメイトは同じ地域に行く同期派遣生です。皆さん自分の名前を覚えてもらうために各々工夫をしていました。

 

Tips for English Study and University Life Abroad

留学を同じ時期に控える皆さんが抱える不安や疑問に思っていることはとても似ています。勉強の仕方・エッセイの書き方・寮生活について・友達の作り方などなど・・・特に授業スタイルや寮生活などは行く地域によっても特色がたいへん異なります。そのため、午前中のクラスは行き先の地域によって分かれ、それぞれその地域に精通した先生が担任として付きます。派遣生は小さなグループになって疑問点をまとめたり、解決策を考えたりしながら発表をし、それに対し先生が、学生生活について沢山アドバイスをしてくれ、派遣生の疑問点にもしっかりと答えてくれました。

 

Listening Skills & Note Taking

学生生活の疑問点を少し解消した後は、実際の授業スタイルを疑似体験。リスニングの練習教材として人気のTED Talksのプレゼンテーションを用い、ノートテイキングを行いました。ナチュラルスピードで話されるプレゼンテーションを聞き、ノートを取り、まとめたり自分の意見を発表するのは、まさに留学生活でも直面すること。派遣生はそれぞれ、どのようにノートを取っていくのが効果的なのか、またリスニングの際のポイントを先生方から学びました。このパートはアンケートでも、「とても勉強になった」「これからどんどん取り入れていきたい」と評価の高いパートになっています。

 

~Lunch Time~

お昼休みもただの休憩ではありません!Pre-Departureセッションでも何度も出てきた「Small Talk」の練習の場です。派遣生は「Most Impressive Experience in Your Life」という題を与えられ、それぞれが1分程度で”Happy””Scary””Surprising””Sad”などをテーマにした小話を英語で披露しました。これはこの日の朝に突然指示されたもので、皆さんは準備がほぼ0の状態です。現地では突然意見を求められることがよくあるため、その練習になったのではないでしょうか?

 

~Afternoon Session~

Oral Presentation

午後はひたすらアウトプット!まずはプレゼンテーションのセッションです。派遣生は事前に与えられたテーマのもと3~5分のプレゼンテーションを準備し、発表を行いました。Pre-Departureセッションでもテーマに上がったプレゼンテーションですが、発表する人はもちろん、聞く側も「Peer Evaluation Sheet」を記入し、クラスメイトのプレゼンテーションを評価しました。その評価シートは「声の大きさ」「話し方」「姿勢」など、プレゼンテーションの説得性に対する評価になっていて、それぞれのプレゼンテーション後本人がそれを集めます。人から評価されることは、時に緊張してしまいますが、留学前に自分の強み・弱みを客観的な視点から知ることは、きっと現地でプレゼンをする際に生きてくるはずです。

 

Class Discussion

最後のクラスはディスカッション。各クラス3~4のチームに分かれて、あるテーマに沿って「賛成」「中立/もしくは一部賛成・反対」「反対」の立場に沿ってディスカッションとディベートを行いました。

派遣生によっては、自分の実際の意見とは異なるチームに入ることになるため、複数の視点からディスカッションに取り組む大切さに気付いたようでした。事前にリーディング課題を貰って準備をしてきた派遣生ですが、それぞれが自分の気づかなかった意見を持っていること、英語で発表することの難しさに直面しました。

 

 

朝9時半から夕方5時まで、みっちり「English Only Policy」を守った派遣生たち。最後に「では、ここからは日本語話していいですよ!」の声がかかると大きな歓声が上がりました!へとへとの派遣生たちでしたが、留学前に「英語をもっと勉強しなきゃと思った」「同じ地域に行く派遣生と話して刺激になった」など、多くのポジティブな声がアンケートに書いてありました。今日の経験を活かして、現地でも頑張っていきましょうね!

 


 

Pre-Departureセッション(5月実施分)

 

4月に引き続き、5月も3日程の中から1日出席をしてもらいPre-Departureセッション2回目を実施しました。

今回はカルチャーショックについての内容でした。Mikeの出身であるハワイの正装「アロハシャツ」を着て登場をしました。日本ではアロハシャツはとてもカジュアルなものなので、セッションやオリエンテーションの場で着ることは少し違和感を感じる人もいることでしょう。ただしそれこそがカルチャーショックなのだとMikeの話が始まりました。

カルチャーショックは留学生の80%が経験するものだと言われています。「寂しくなる」「孤立を感じる」ということだけではなくて日本にいるときには感じることがないような文化的な違いに直面をすることや、ルームメイト・ホストファミリーとの生活の違いなどもカルチャーショックと呼ばれます。

どんなカルチャーショックがあるのかをペアワークで話し合いをしました。「シャワーを朝浴びる、夜浴びる」なども文化的な違いになりますし授業中の態度(例えば教授の意見に対して自分の意見を言うなど)も日本と海外では大きく異なります。

カルチャーショックという言葉は聞いたことがあるけれど実際どんなものがカルチャーショックにあたるのかを知ることができて良かったという感想も多く挙がりました。「自分はカルチャーショックにならないから大丈夫」と思っている学生も多くいるのも現実です。だからこそ、実際に留学に行き、文化的な違いに直面したら慌ててしまいどういう乗り越え方をしていいのかがわからない方も多くいます。そこでカルチャーショックを受けることは普通・当然のことなんだという意識を出発前から持っておくことが大切です。

留学にはハネムーン期、そしてカルチャーショックにより落ち込む時期、そしてそれを乗り越えるとまた気持ちが高揚する時期がやってきます。カルチャーショックはずっと続くわけではなく、一種の文化的な理解のために必要不可欠なものになります。それを乗り越えるとまた留学生活を思いっきり満喫できる時期がくるので、このセッションの内容を忘れないでほしいとMikeからありました。

文化的な違いをはねのけるわけではなく、100%受け入れるわけでもなく、両方を理解できる国際人になってほしいという言葉がありました。

今回のセッションでは前回よりも内容的にもシビアで濃い時間になりましたので休憩をはさみながら、2時間半のセッションは終わりました。1回目・2回目を通して、留学に行く前までの心構えやモチベーションを上げてほしいという思いが学生に少しでも伝わっているようであれば幸いです。

学生からは「貴重なお話を聞くことができて良かった」「久々に英語を話したのでもっと勉強をしようと思った」「カルチャーショックがどんなものかを知りそれにカルチャーショックを受けた」などたくさんの感想がありました。

JSAFでは引き続き出発前の派遣生を対象としたサポートを行っていきます。

 

 


 【JSAF新サポート本格始動!!】Pre-Departureセッション(4月実施分)

2018年春派遣生より新たに開始した出発前のセッション!今回は2018年秋派遣を対象に4月に1回、5月に1回という日程で実施をしました。

関東圏以外の学生は別日にZoomでセッションを行いました。今回はその様子についての報告です!

 

今回は3日程の中から都合のつく日に参加をしてもらいました。事前に同じ大学に行く派遣生と会える機会でもあり、セッションが始まる前はLINEの交換や楽しいおしゃべりで盛り上がっていました。

2018年秋派遣を対象とした事前のセッション(オリエンテーション)は下記のような内容で行います。

第一回Pre-Departureセッション(4月)なぜ留学をするのか?なぜ留学が大事なのか?留学に対しての心構えや出発前に身に付けておくべきこと、また現地に行ってからの行動の仕方など

 

第二回Pre-Departureセッション(5月)カルチャーショックについて。留学生の80%が起こるとも言われているカルチャーショックとはどのようなものなのか、それを乗り越える方法などについて

 

English WorkShop(6月開催予定)と出発前オリエンテーション(6月開催予定)ここの様子については実施次第報告いたします。

 

このように出発前にはJSAF副代表のMikeから留学に行くにあたっての心構えを聞く機会があります。Mikeについての紹介はこちら

 

「英語の勉強をしないといけない」とわかってはいてもなかなか出発前に英語の勉強をすることができている学生は多くありません。そこでMikeからどうして出発前に英語の勉強を継続して続けることが大事なのかを聞きました。

留学の目的を聞くと「英語力の向上」「たくさんのお友達を作りたい」という声が圧倒的に多い中で英語ができるようになることが留学の目的ではなくて、英語ができるようになってなにがしたいかが、留学の目的だということを忘れてはいけません。

出発前に今よりも英語ができるようになっていれば、留学の成功率は100%ではなく150%になります。現地に行ってから英語を身に付けようではFirst Stepが遅くなってしまいます。毎日多くの時間を割くことは難しいかもしれませんが、毎日継続をして英語に触れることが大事です。

また今回のセッションではペアワークを多く取り入れました。最初はまだ緊張している学生が多いので、ペアになり名前、所属大学、留学先、専攻等について自己紹介をしました。自己紹介のときに初めて所属大学が同じことを知り喜びの声が上がる場面もありました。自己紹介をしていく中で、Small Talkをどういう風に入れるのか、どういううなづき方が自然なのか、会話の続け方などをMikeから聞きそれを実践する場面もありました。ペアワークの間はとても盛り上がっているのが印象的でした。

 

現地に行ったら誰しもが悩み、苦しむ場面も出てくることでしょう。それはおかしなことではなくて成長をしている証、留学をしたからこその悩みだとMikeは続けました。「自分はRisk Takerではない」と思う学生はとても多くいますが、留学という大きなことに挑戦をしている時点でRiskをある程度担う覚悟があるということで、それのリスクを冒した人こそが、自分自身の成長に繋がります。困ったことがあったらとにかく「もがき」そして周りの人に協力を仰ぐことが大切です。

学生からは「わかっていたけどなかなか出発前に勉強ができないからいい機会になった」という声が多くあがりました。積極的に授業に臨もうというお話の後だったからか学生からは積極的に質問が出ていました。「あそこでMikeが言っていたことがよくわからなかった」など少し勇気のいる質問も学生が質問が出ていたことはとても良かったです。

最後に、Mikeからはプレゼンテーションのスキルについて話がありました。プレゼンテーションはどの国、どの大学でもやる機会があり、英語話者の前で英語でプレゼンテーションをすることはとても緊張すると思いますが「演技をすることが大切」だとMikeが言いました。より良いプレゼンテーションをするためにはしっかりと準備をすること、自信を持つこと、大きな声で話すこと、スクリプトやスライドを読んで終わりにしないこと、など一見当たり前のことに聞こえますがそんな当たり前だけどできないことを今回のセッションで聞くことができいい機会になったのではないでしょうか。