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JSAF派遣生体験談

'11春秋派遣学生

セント マイケルズ カレッジ大学  St. Michael's College

第1回留学レポート

○到着後から現在までのことについて教えてください。

(1) 渡航前に日本で準備しておけば良かった点

スピーキングの基本表現の勉強

(2) 日本から持ってくれば良かった物

レトルトの日本食。

(3) 到着後すぐに購入が必要だったものは何ですか

布団、洗剤、ハンガー、電気スタンドetc

(4) 生活費(月のお小遣い)はどのくらいですか。

最初の月に、日常品を買った以外はほとんど使ってないです。後は、欲しいCD代や飲食代です。

○大学について

(1)大学キャンパスの設備、雰囲気

大学のキャンパスはコンパクトで移動が楽です。建物はレンガ造りが多く、良い感じの雰囲気です。緑も多くて、リスがすごくいます。

(2)学生同士の交流・友人関係について教えてください

アメリカ人:春の語学研修の時は、あまりアメリカ人との接触はなかったと思います。夏は学部の授業を一緒に受けていたのと、キャンパスに残っているアメリカ人が少ないので接する機会は多かったと思います。ただ、特定の人とずっといるということはなく、いろんな人と喋っていました。

他の国からの留学生:中国、韓国などのアジアンとはよく喋ります。あとは、南米や南アフリカからきている人とも食事の時によく会話します。

日本人:最初のうちは、わからないことをいろいろ教えてもらいました。日本語でも英語でも話します。最初は日本人に英語で話すのは抵抗があったのですが、次第に慣れました。

(3)大学のある街について

どんなところですか:小さくてかわいい街です。

ダウンタウンまでのアクセス:キャンパスからバスで15分から20分くらいです。

お薦めスポット: ダウンタウンのすぐ近くに湖があって、きれいです。日本では、都会にしか住んだことがなかったので、自然に癒されます。

その他: 都会ではないです。ただショッピングモールなどもあるので不自由はないと思います。私は日常品以外のものはほとんど買っていません。

(4) キャンパス内外の治安はいかがですか

キャンパス内:良いと思います。

キャンパス外:良いと思います。

 

○寮滞在について

(1) ルームメイトとの関係(どのくらい接点がありますか)

夏の間は、アメリカンのルームメイトと二人部屋に住んでいました。最初の頃はよく喋っていましたが、途中からは、用事があるとき意外はあまり話しませんでした。ルームメイトはカフェテリアなどでもインターナショナルの生徒に声をかけるようなタイプではなかったので、こちらからもっと話しかけていくべきだったのかなと、今では思います。私自身、家族以外の人と同じ部屋で過ごすというのがはじめての経験だったので、途中から少しストレスを感じてきて、一人になりたいという気持ちが出てきたのは確かです。来学期はもう少し自分から、積極的に話しかけてみようと思います。

(2) 食事について(カフェテリアの食事、自炊はどのようにしていますか)

ほぼ毎日カフェテリアで食べていました。カフェテリアは朝、昼、晩と食べ放題で、授業前にベーグルだけ取ってクラスに向かうような人もいます。春は料理できるスペースがあったので、連休でカフェテリアが休みのときは、友達が作った料理を食べていました。夏はなかなか厳しい環境でした。アメリカ人のほとんどは家に帰ってしまうので、カフェテリア内の食べ物の種類が少なくなるのと、開いている時間が短くなります。また、夏に移動した寮は調理スペースがありませんでした。授業の都合で、カフェテリアで食事が取れないときは、近くのコンビニで買ったり、チャイニーズやピザのデリバリーを取ったりしていまいした。

 

○履修した全ての学部授業についてお書きください

科目1

科目名:Principles of Microeconomics

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど):レクチャーです。授業の方針が、全員が理解するまで次に進まないというものだったので、授業についていけなくなるということはありませんでした。三時間半のクラスでしたが、教授の話がおもしろいのであまり長くは感じませんでした。

授業の雰囲気: クラスのサイズも小さいのでインターナショナルだからといって発言できそうにないといった感じではありませんでした。

クラスのサイズ:6人/アメリカ3、日本2、ペルー1

TAの有無と利用状況:なし

クラスの難易度とその理由:今のところ成績が出ていないので、なんとも言えませんが、教授によるとエコノミクスの授業は良い成績を取るのが大学内で一番難しいそうです。評価方法は、提出物、出席と授業態度、ミッドターム2回とファイナルでした。私の取ったクラスの教授はネイティブではなかったので英語は比較的聞き取りやすかったと思います。

宿題の量と内容:週二回の授業で、基本的には週末をまたぐ時に課題が出て、週明けに提出といった感じでした。内容は、テイクホームのテストのようなものと、最近の経済誌や新聞の記事を読んで、要約、コメントを書くペーパーがありました。

科目2

科目名:Western Calligraphy

授業形式(レクチャー・セミナー・ラボなど):レクチャー、演習。教授が前で説明をして、そして自分で演習、わからなければ質問するという感じでした。

授業の雰囲気:クラスのサイズも小さく質問しやすかったです。クラスはメインキャンパスではなく、ノースキャンパスでありました、そこではアート系のクラスがよく行われているので、教室には絵や彫刻が飾られていて、普段と違う雰囲気で授業が受けられました。ノースキャンパスには自転車で行っていましたが良い気分転換になりました。

クラスのサイズ:7人/アメリカ4、中国2、日本1

TAの有無と利用状況:なし

クラスの難易度とその理由:単位を取るのが最も易しいクラスの一つだと思いました。基本的には、クラスに出席して、作業をするだけなので苦労は無かったです。

宿題の量と内容:なし

 

○語学研修について

(1) 初日のオリエンテーションは分かりやすかったですか?

特に問題は無かったと思います。また、わからないことがあっても周りの人に聞いていたので大丈夫でした。

(2) クラスについて教えてください(各セッションごとにお教えください)

雰囲気:人数も少ないので、発言もしやすいですし、和やかな雰囲気です。

人数/国籍の割合:春:9人/日本2、南アフリカ2、サウジアラビア2、タジキスタン1、コロンビア1、ベネズエラ1

         夏:4人/日本2、中国1、タジキスタン1

その他:様々な国の人がいるので、独特な英語の発音の聞き取りには最初苦労しました。

(3) 1日の勉強時間と勉強場所(宿題など)

アメリカでの生活に慣れるまでは、出された宿題のみをやっていました。宿題以外では、日常会話で気になった表現や自分が使いたい表現を調べてノートにまとめていました。勉強時間は日によって違うのですが、平均すると2~3時間だと思います。

(4) 勉強するのに役立つ教材や方法など

アメリカには、TOEFL関連の本と、日常会話の表現集を持ってきたのですが、これらを使うというよりは、インターネットにいろんなサイトがあるのでそっちの方をよく利用していました。

○英語力について

(1) 英語力は伸びていると感じますか?(その理由)

伸びていないと言えば嘘になりますが、正直いって、まだまだだと思います。リスニングだと、大体の意味は理解できますけど、細かい所の聴き取りが出来ていないと感じますし、スピーキングは、単純な表現を使うことが多いのと、自然に使えない表現がまだまだたくさんあります。ただ、英語の処理スピードは日本にいるときよりも速くなっていると思います。

(2) 英語力を向上させる上で苦労した点はどのような点ですか?また、ご自身で工夫された点はどのようなところですか?(各スキルごとにご記入ください)

リスニング:

●苦労した点

着いてすぐの頃は、英語を一日中聞き続けるのが辛かったのを覚えています。日本語を聞くのと違って集中していないと理解力が落ちるので、最初の頃は大変でした。今も話されている内容がわからなくなるときはありますが、聞き直せば理解できます。英語を聞き続けるのには大分慣れたと思います。

●工夫した点

TOEFLのテスト前は、テスト形式のリスニング問題をやっていました。リスニングの練習は、同じレクチャーや会話を何回も聴くことが大切だと思います。シャドーイングもたまにやっていました。

スピーキング:

●苦労した点

話し出すスピードに苦労しました。話す前に頭で文を考えてしまうので、どうしても反応が遅くなってしまいます。

●工夫した点

やはり一度使った表現は、次も自信を持って使えるので、そういった表現を増やそうとしていました。具体的には、自分がうまく話せない状況に出くわしたら、英語ならこういう時にどういうのかを調べて、機会があればその表現を積極的に使ってみる、ということの繰り返しです。

リーディング:

●苦労した点

基本的には単語のみです。

●工夫した点

単語を一つ一つ覚えていく。

ライティング:

●苦労した点

英語でのライティングのルールや構成は知らないことが結構あったので、慣れる必要がありましたが学べてよかったと思います。エッセイが課題の中で一番時間を取られました。自分の考えや意見を英語で表現するのは難しいと感じました。あとは、引用の仕方や、参考文献のページの作成の仕方なども複雑で苦労しました。

●工夫した点

工夫というか、良かったと思うのは、プロフェッサーが提出したペーパーを添削して返してくれて、それをまた書き直して提出するという作業です。この作業を一つのペーパーにつき、三回くらいするのですが、その中で自分のミスの癖や、自然な表現を学べたと思います。 文章の構成を先に考えてから書き始めることでおおかた解決できました。

○課外活動についてご記入ください

(1)大学内の活動に参加していますか

していません。

(2) スポーツはしていますか?具体的に教えてください。

ジムに行ったり、テニス、バスケをしたりしていました。

(3)休み中の過ごし方について教えてください。

土日は昼頃に起きて、課題をするか、DVDを観たり、たまにダウンタウンに出かけたりといった感じでゆったり過ごすことが多かったです。学校からのバストリップで、日帰りでモントリオール、ボストンに行く機会もありました。

○ 来学期に向けての目標や、準備しておきたいことを詳しくお書きください。
来学期は、アンダーグラジュエイトとしてクラスを取るので、今まで以上に英語の面では苦労することも多いと思いますが、何事にも積極的に取り組んでいきたいと思います。最後の学期なので、悔いの残らないように過ごしたいと思います。

 

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