
学部留学に必要な2つの大きな基準が、語学力と平均成績です。語学力をはかるものとして、TOEFLもしくはIELTSスコアの基準を満たしていることが必要です。つまり、学部留学を実現するためには、これらの英語能力判定試験の受験および対策が必須です。また語学力と同様に重要なのが、在籍する学校での平均成績(GPA)です。
TOEFL(Test of English As a Foreign Language)は英語を母国語としない人を対象に、英語力を測る目的としたテストです。世界中で4,400以上の2年制や4年制大学で入学審査の為に使われています。
現在日本では、iBT(Internet Based Test)のみが実施されています。従来の形式との一番の大きな違いはスピーキングセクションが導入されたことです。
この他にも、ライティングセクションでは2つのエッセイが要求されるなど大幅な変更がみられ、より難度の高いテストになっています。iBTでは120点が最高点です。4つのセクション(リスニング,リーディング,スピーキング,ライティング)ごとのスコアと、総合点が出ます。
TOEFL iBTの受験会場は、北海道・秋田・会津若松・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・高知・福岡・長崎・那覇などです。受験料は、7日前までの申し込みがUS$200で、3日前までの申し込みはUS$235です。受験料は変更されることがありますので、最新の情報はETS公式ホームページからご確認ください。iBTのオンライン申し込みは従来の方法と異なり、申し込み時に名前や住所などの情報を登録して、「プロフィール」を作成する必要があります。
(情報提供:KAPLAN, ETS TOEFL, CIEE)
1)申し込み
試験申込方法は、①オンライン、②申込書郵送、③電話の3種類があります。受験料支払い方法は申込方法によって異なります。
①オンライン (24時間受付)
・申込方法
TOEFLテスト公式WEBサイトの"Register for the test"から、まずユーザーネームとパスワードを設定し、〔My home Page/個人ページ〕を作成する。その後、〔My Home Page/個人ページ〕の〔Register for a test /テストの申込〕から申込み画面に進み、画面の指示に従い申込手続きを行う。受験票の発行はないので、Registration Number、試験日、集合時間、試験会場の住所が表示される画面を印刷して大切に保管すること。この〔My home Page/個人ページ〕で、
・登録情報確認、変更
・試験日変更、キャンセル
・スコア提出先への送付手続きが可能。
・締切
Early registration : 各試験日の7日前
Late registration : 各試験日の4日前(中3日)
注意! Late registrationの場合は受験料に Late registration fee (35ドル)が追加されるため、受験料が195ドルになる。
・支払い方法
クレジットカードのみ
②申込書郵送
・申込方法
まず、Bulletin添付の"Internet-based(iBT) Registration Form"を黒のボールペンで記入する。郵便局で国際郵便為替、または銀行で送金小切手を作り、記入済み"Internet-based(iBT) Registration Form"と共に以下へ送付する。試験の4日前までにRegistration Number、受付けられた試験日、集合時間、受付けられた試験会場と住所を知らせるConfirmation(確認書)が届く。
・締切/最も近い希望受験日の4週間前まで必着
・支払い方法/郵便局の国際郵便為替 ・銀行の送金小切手
【送付先】 〒104-0033 東京都中央区新川1-21-2茅場町タワー15F アール・プロメトリック(株)TOEFL係 |
③電話 (会場によってはオンライン予約のみのところもあります。)
・申込方法
電話申込の際、Bulletin添付の"Internet-based Test(iBT) Registration Form"に記載の申込に必要な事項を聞かれるので、まず電話をする前に必要な情報を準備する。
全ての情報がそろったら、以下へ電話する。
受験票の発行はなく、予約時にRegistration Number、試験日、集合時間、試験会場の住所を告げられるので、必ず控えて大切に保管すること。
予約先:アール・プロメトリック(株)RRC予約センター (土/日/祝祭日を除く、午前9時~午後6時まで)
TEL: 03-5541-4800 http://ac.prometric-jp.com/toefl/jp/cancel.html
・締切
Early registration : 各試験日の7日前
Late registration : 各試験日の4日前(中3日)
注意! Late registrationの場合は受験料に Late registration fee (35ドル)が追加されるため、受験料が235ドルになる。
・支払い方法
クレジットカードのみ
2)受験について
※ 受験日の前日に、必ず TOEFLテスト公式WEBサイトの〔My home Page/個人ページ〕でテストに関する変更がないか、確認してください。
● 当日準備するもの
①身分証明書-パスポート
②Registration Number
(参考) 室内の温度に適応できる服装で行くこと。
●集合時間:予約した試験開始時間の30分前までに集合。遅刻した場合は受験できません。また、受験料の払い戻しもありません。
●キャンセル・リスケジュールについて
・ キャンセルは、申込試験日の4日前(中3日)まで受付。85ドルが返金される。
・ リスケジュールは、申込試験日の4日前(中3日)まで受付。ただし、手数料が60ドルかかる。
手続き方法
以下の情報をそろえた上、TOEFLテスト公式WEBサイトから試験申込時に作成した〔My home Page/個人ページ〕で手続きをする。
・Resistration Number・予約時に使用したものと同じ氏名(注意!スペルも同じであること)
3)受験後スコア取得まで
試験日の15営業日後からオンライン上〔My Home page/個人ページのView Scores/スコアを見る〕で確認できます。また、同時に受験者本人へスコアがETSから郵便にて発送されます。
Official Score Reportの送付手続き
試験日前 ---無料での手続き
試験申込時または試験日前日の午後10時までにTOEFLテスト公式WEBサイトからオンライン〔My Home page/個人ページのOrder Score Report/スコアレポート注文〕で手続き。
試験日後 ---有料での手続き
① TOEFLテスト公式WEBサイトからオンライン 〔My Home page/個人ページのOrder Score Report/スコアレポート注文〕で手続き
支払い:クレジットカードのみ(VISA, Master, AMEX, JCB, Discover)
② TOEFL iBT Official score Report Request Formを記入し、ETSへFaxまたは郵送
支払い:Faxの場合はクレジットカードのみ、郵送の場合は国際郵便為替、送金小切手、クレジットカードのいずれか
【2009年7月1日情報更新 】
スペースアルク(日本語)
http://www.alc.co.jp/sabrd/toefl/index.html
TOEFL/ETS(英語)
TestMagic
http://www.testmagic.com/toefl/(英語)
GetTOEFL
JSAFプログラムのTOEFLスコア基準は、募集要項をご参照ください
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International English LanguageTesting System(IELTS)
英語圏の大学・大学院留学には、各学校が求める英語能力を満たしていることを証明する必要があります。アメリカを始め世界的に用いられている英語能力を図る基準としては、TOEFLが有名です。TOEFLはインターネットベース(iBT)に移行して以来、スピーキングセクションの導入やリスニング・ライティングセクションでも統合問題が登場するなど、非常に難易度の高い試験になっています。iBTは日本人にとっては特に難しく、スピーキングセクションでは全ての試験対象国の中で最下位、総合スコアでも最下位グループに入るなど、よりスコアの取りにくいテストになっています。
TOEFLと同様に世界的に認知度の高い英語運用能力試験が、IELTS(アイエルツ)です。日本においては、ブリティッシュ・カウンシル主催、および(財)日本英語検定協会によって共同運営されています。以前は受験会場が現在よりも限られており、試験実施日が少ない・受験回数の制約があるなどいくつかの制限がありました。しかし現在では実施日も増え受けやすくなっています。TOEFL iBTで予約がいっぱいになり受けられなかった方や、思うようにスコアが伸びない方には、もう一つのオプションとしてIELTS受験をされることを強くおすすめします。
IELTSはTOEFL同様、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクションで構成されていますが、問題形式や内容はTOEFLと大きく異なります。記述問題では選択式の問題が多く出題され、またスピーキングセクションでは試験官と一対一での試験になります。スピーキングでは、例えば「好きな映画について」など与えられたテーマについて短いプレゼンテーションをし、その内容について尋ねられる質問に回答するというテストが一般的のようです。明確に、また流暢に英語でのコミュニケーションが出来るかという点が大きな採点基準となります。
IELTSを受けるメリットは、TOEFL受験生にとっては特にTOEFL以外のオプションとしてスコアを使えることです。TOEFLスコアが伸び悩んでいる、予約がいっぱいで受けられないなどもどかしい思いをしている受験生はとても多いため、IELTSを別のオプションとして受けられることは大きなメリットです。特にイギリス・アイルランド大学留学を希望される方は、IELTSをメインに受験することが近道です。
また、IELTSは世界的に広く認知されている英語運用能力試験です。自分の英語力に即した、信頼性の高いスコアがでますので、資格試験としてももちろんおすすめです。
◇IELTSはどこで使えるの?
IELTSは、イギリスをはじめアイルランド、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカのほとんどの大学で受け入れられています。アメリカではIELTSを採用する大学が次々に増えており、現在は全米で2000以上の大学がIELTSを入学基準として認めています。試験会場:東京・名古屋・大阪・京都・福岡
試験実施回数:東京-月2回、名古屋/大阪-月1回、京都/福岡-不定期
試験方法:一日目→リスニング、アカデミックリーディング、アカデミックライティング、二日目→スピーキング(計二日間)スピーキングは、東京・大阪では筆記テストを受験した週の日曜日、またその他会場では筆記テストと同日の土曜の午後、あるいは翌日の日曜日に実施されます。
試験結果:0~9.0までのOverall Band Scoreで算出されます。多くの大学は、Overall Band 6.0-6.5を求めています。結果は受験日から13日後に発送されます。スコア結果受け取りは、書面のみとなります。
受験料:24,675円(税込み)
IELTS申込み先は、 (財)日本英語検定協会(STEP)です。
インターネット申込または郵送による申込が可能です。詳しいお申込方法は、下記サイトよりご確認ください。
GPAとは、Grade Point Averageの略で、成績の平均を数字で表したものです。
・GPAの算出方法
「(科目の成績数値×単位数)の合計」 ÷ 総取得単位数
<大学のGPA>
大学のGPAは、4段階で計算します。
代表的な換算例
A(優) (100-80%)=4
B(良) (79-70%)=3
C(可) (69-60%)=2
例)今までの成績が仮に以下のような場合
科目1:○○学概論 2単位:B
科目2:△△論基礎 4単位:A
科目3:英文法 2単位:B
科目4:□□セミナー 2単位:C
<総取得単位数:10単位>
【4(A)×4単位=16】+【3(B)×4単位=12】+【2(C)×2単位=4】=32
32 ÷ 総取得単位数10 = 3.20
→この場合、GPAは3.20となります。
※D(=1)がある大学もあります。また、Aの上に「AA」「A+」「S」「秀」などがある大学もありますが、その場合、通常はそれらの評価を4とし、以下A=3、B=2、C=1と計算します。ただしJSAF協定大学では、Aを4として評価される場合があります。詳しくはJSAFまでご相談下さい。
<高校のGPA>
高校のGPAは通常5段階で計算します。計算方法は大学と同じですが、表価値は学校によって異なります。詳しくは所属高校およびJSAFにご確認ください。