2004年度派遣生(2005年春WSP参加)


2004年度派遣生(2005年春WSP参加

海外研修では北アイルランドに行き、自分の目で、現地を訪れることにより、今何が起きているのかを見ることにより、理解度も増しました。

Peace and Conflict Resolution

(1) インターンシップについて

@ インターンシップ先は当初どのような種類の企業にアプライしましたか?
実際はどのような企業にきまりましたか?決め手はなにかありましたか?
はじめは、アメリカ、日本にかかわらず、自分の専攻(政治)にあうカタチで探し始めました。なので、政治関係のNGO、また研究機関にアプライしました。しかし、途中で、自分の将来のキャリアを見据えたとき、日本の名のある企業の方が、絶対にプラスになると思ったので、結局JICAさんにお願いすることにしました。

A 決まるまでにどれくらいの企業にアプライしましたか?
だいたい、10社弱にはレジュメやカバーレターをだし、面接まで及んだのは、3社でした。

B 実際のインターンシップ先でのスケジュール・仕事内容・職場環境を教えてください。
9時から5時が勤務時間でした。しかし、一般的にいわれる雑用も1つのお仕事なので、私は、プラス1時間は働いて帰っていました。仕事内容は、主に、雑用と、世界銀行、IMF、UNDPやUSAIDの総裁や代表のスピーチを読んで、その報告し、それを日本語に要約して、日本を始め、在外のJICAオフィスに送る仕事を任されました。職場環境は非常によく、JICAスタッフの方が、常に話しかけてきてくれて、いろいろなお話を聞かせてくださいました。スタッフの方の専攻分野も非常に幅広く、いつも新しい視点をいただきました。

C インターンシップで一番学んだことはなんでしょうか?
インターンシップ探しでは、いかに自分を売り込むか、いかに自分の強みを探し、それを相手に伝えるかということが、非常に勉強になりました。
インターンシップでは、みなさんがイメージするほどの責任感はないかもしれませんが、それでも、身近でプロの方たちのお話や、仕事ぶりをみられることは、大変刺激になりました。JICAに関することだけでなく、進路や、悩み事さまざまな私の考えや、また疑問をぶつけることで、スタッフのみなさんが親身に私に付き合ってくださって、非常に私にとっては、大きな学びやとなりました。

(2) WSPでのレクチャー・課題の一例をあげてください。
レクチャーは主に、北アイルランドのバックグラウンド、歴史的なことから、また一般的な、平和理論、紛争解決学を学びました。課題は、おもに、教科書のReadingでした。ペーパーも計20枚ぐらいは書きました。

(3) WSPで印象に残ったゲストスピーカーはいましたか?
アメリカン大学に来てくださった、スピーカーのなかでは特に印象にのこった方は、正直いません。でも、北アイルランド、アイルランド研修のなかでは、数多くのかたが今でも印象深く残っています。

(4) WSPでのクラスメイト構成(国籍、全体の人数)

私以外に、もう1人日本人がいました。あとは1人イスラエル人、タンザニアが1人。しかし日本人をのぞく生徒さんは、みんなアメリカの正規の学生さんなので、アメリカ人と英語に関してかわりませんでした。クラスの規模は18人とWSPのなかでも、非常に規模の小さいコースです。

(5) WSPでの担当教授との関係
私の教授、Peter Weinberger先生は、私のいままでアメリカで教えていただいた教授のなかで、最も私の立場を理解してくれて、年齢も若かったので、一緒に食事に行ったり、飲みにいったり、非常に勉強もしやすい環境を与えてくださいました。授業後も、毎回、先生からこちらに歩み寄ってきてくれて、声をかけてくれました。

(6) アメリカン大学WSPの施設、雰囲気について教えてください。
施設は、WSPのキャンパスに図書館がないのが、本当に苦労しました。勉強するところを探すのが、大変困難でした。でも、雰囲気はみんながわきあいあいとしていて、非常にアメリカ人の友達も作りやすかったです。

(7) 寮生活について
@ ルームメイトとの関係は?何人部屋でしたか?
3人部屋でした。2人ともアメリカ人でした。関係は、大変よかったものの、でも、やはり言わないとわかってくれないのは、本当で、よく友達をつれてきて、遅くまで、話していたりしたので、それには苦労しました。

A寮の食事
期待しない方がいいと思います。メインキャンパスはWSPのキャンパスよりもバラエティーに富んでいるので、面倒かもしれませんが、ミールプランを減らすか、メインに食べにいくことをお勧めします。

B 住み心地・設備

(8) 大学のある街についての印象をお知らせください。
非常に安全だし、それに便利がものすごくよかったです。徒歩5分のところにMETROがあるので、行きたいところにはどこにでもいけたし、バスも時間通りに動いていました。

(9) WSPと日本の大学、また他のアメリカの大学との違いを少し教えてください。
WSPは、インターンシップをするので、忙しい反面、時間もできると思います。私は、前期に他の大学にいたので、正直勉強量は、減りました。しかし、インターンシップのほうでも、個人的に勉強したり、ものを読んだりすることもあったので、結局、WSPのほうが、私は忙しく感じました。時間をうまく使えば、本当にWSPを利用して、世界が広がると思います。

(10) WSP参加する後輩へのアドバイス、前もって日本で勉強しておけばよかったことなど教えてください。
日本の歴史は勉強しておくべきです。自分が、日本代表としての意見を言わないといけないわけですから、今、日本で何が起きているのか、自分の専攻かかわらず、幅広い知識をみにつけ、それに自分なりの意見を用意しておいたら、おそらく役立つと思います。

※海外研修について
(1)研修先で一番印象に残った地域はどこでしょうか?その理由も合わせてお知らせください。
全ての都市です。DCで、北アイルランド紛争を勉強していても、実際、納得がいかない部分が多かったのですが、自分の目で、北アイルランドで何が起きているのかを見ることができると、その理解度も大変増しました。北アイルランドは、各都市によって、カトリック、プロテスタントの占める割合も大きく異なるので、実際、そこを訪れると、各々がどういうレベルの生活をしていて、どんなことを考えているのか、ということが、視覚またゲストスピーカーからのお話により、大変理解できました。また、北アイルランドでは、第一党の政党の党首の方をスピーカーに招いたり、また警察署を訪れたり、国会にもたびたび行きました。またアイルランドのダブリンも訪れることができ、北アイルランドとの比較もでき、大変勉強になりました。

(2)今回の海外研修によって一番学んだことはなんでしょうか?

(3)海外研修に参加するにあたって、前もって準備しておくことなど注意点などありましたら教えてください。
日本でできるだけ、その紛争について、勉強し、理解し、自分なりの疑問点などを持っていると、DCに入ってからも、すんなり勉強についていけると思います。

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