
―「学部留学」 それは、あなたの価値を高める留学。―

「学部留学」は、海外の大学学部課程で学ぶ留学の総称で、日本以外の大学学部で単位を取得することを目的とした留学です。よく語学の習得や海外体験を目的とした「語学留学」と対比されますが、学部留学では実際に現地大学生に混じって、同じように大学生活を体験する留学ですので、よりチャレンジングな留学と言えるでしょう。しかしその分、非常に高いレベルの英語力や専門知識を身につけることができるのが、学部留学です。
学部留学という呼び名は、留学の形態や期間に応じて、また留学を扱う団体・教育機関等によって「大学留学」「長期留学」「認定留学」「単位取得留学」など様々な呼び方をされていますが、語学留学に対比するものとして学部留学という言葉が広く使われています。大学間の協定や同意に基づく「交換留学」や「派遣留学」、また単位認定制度を利用する「認定留学」「大学私費留学」なども学部課程で学ぶものですので、学部留学の一種です。
日本の大学に通う学生が学部留学を実現するための制度として、交換留学(大学によって「派遣留学」「協定校留学」などとも呼ばれます)があります。しかし、交換留学は派遣枠が限られていることや出願基準が厳しいことから、派遣される学生数はわずかです。アメリカでは、大学間協定に基づく留学のほか、様々な民間の協定留学制度が充実しており、あらゆる大学生の学部留学に対応しています。アメリカの大学生は、全学生数の30%以上が在学中に学部留学を経験しているのに対し、日本の交換留学に合格する学生は全学生数の1%未満です。このことからもわかるように、日本の大学生に対する学部留学制度はまだまだ不十分であるといえるでしょう。JSAFは学部留学を希望する学生へ、交換留学以外の新しい選択肢を提供するため、米国非営利教育財団A.C.E.学部留学部門として活動しています。
JSAFは、日本の学生を対象にした海外有名協定大学への学部留学プログラム(スタディアブロードプログラム)を、海外の大学との協定のもとに日本で初めて制度化した団体です。JSAF設立の目的は、優秀な日本人大学生が、留学制度がないために大学の交換留学または語学留学しかなかった選択に、米国で行われている民間の協定留学制度を導入することによって、海外の大学へ学部留学をすることを可能にするものでした。この制度は現地で学生に大学での単位取得を可能にし、現地の大学生と一緒に寮生活をすることで視野を広げることができるものです。従来のような留学生のみで学ぶ語学留学とは違う、また語学留学では通常行くことのできないトップレベルの名門大学での1年間の学部留学を実現することができます。現在までに200名以上のOB/OGがこのプログラムを利用し、帰国後、日本の大学で単位認定を受けて、各種分野、就職、また大学院への進学と大きな実績を残しています。
米国では海外からの学生を対象とした学部留学が制度として確立され、大学及び社会の国際化に大きく貢献しています。米国の大学を卒業した留学生は、その経験を活かして、国際企業に就職することで高く評価されています。
JSAFは、参加者に最初の留学アドバイスから留学プログラム期間中、帰国まで様々な教育的なサポートを提供しています。また英語力が入学基準に達していない場合には、大学指定の語学研修機関で英語集中コースを受講し、学部授業履修を目指すこともできます。
留学は若い人々にとって、文化的な受容や寛容、他の文化に対しての畏敬を学ぶ最善の方法のひとつです。同様に人間的な円熟、大胆さや高潔さを身につけ、更に国際舞台で活躍するネットワークや一生涯の友情を育むことができます。これら全ては責任ある地球人として必要不可欠な要素と言えるでしょう。
学部留学プログラムへの参加を検討されている大学生で、留学先で取得した単位を現在在籍する大学への移行を希望する場合(単位認定留学希望者)は、すべて在籍する大学の手続きと判断によります。プログラム参加を決める前に必ず在籍大学に確認した上で、出願手続きを行って下さい。JSAFでは単位認定・単位移行がスムーズに行われるように各大学とコンタクトをとり、また参加者へのアドバイスやサポートを行います。
JSAFには、海外の名門大学への留学を希望する大学生・大学院生・高校生・社会人の方へ、その目的や条件に合わせて様々なプログラムを実施しています。詳しくは留学プログラムをご覧ください。
JSAFの協定大学
JSAFは海外の有名大学70校以上と協定を持っています。協定締結には、以下の3つの点を重要視しています。
1)世界的に評価の高い大学であること
2)留学先の受け入れ態勢が整っていること
3)安全面・セキュリティ体制が優れていること
加えて、派遣生に寮の滞在先が確保されていることも大きな条件になっています。 大学について詳しくはJSAF協定大学一覧をご覧ください。
これまでに下記の大学の学生がJSAFプログラムに参加しています(高校は除く)。
- 愛知県立大学
- 青山学院大学
- 旭川医科大学
- 愛媛大学
- 大阪大学/大阪外国語大学
- 大阪市立大学
- 大阪府立大学
- お茶の水女子大学
- 神奈川大学
- 金沢大学
- 関西学院大学
- 神田外語大学
- 京都大学
- 京都教育大学
- 共立女子大学
- 慶應義塾大学
- 恵泉女学園大学
- 国際基督教大学
- 神戸大学
- 首都大学東京/東京都立大学
- 上智大学
- 成蹊大学
- 成城大学
- 専修大学
- 玉川大学
- 千葉大学
- 中央大学
- 津田塾大学
- 東京大学
- 東京外国語大学
- 東京学芸大学
- 東京工業大学
- 東京工芸大学
- 東京女子大学
- 東京理科大学
- 同志社大学
- 東洋大学
- 東洋英和女学院大学
- 獨協大学
- 長崎大学
- 南山大学
- 日本女子大学
- 一橋大学
- フェリス女学院大学
- 法政大学
- 宮崎大学
- 明治大学
- 明治学院大学
- 横浜市立大学
- 横浜国立大学
- 立教大学
- 立命館大学
- 早稲田大学 (五十音順)
上記大学から参加したJSAF派遣生はこれまでに200名以上にのぼります。派遣生は帰国後JSAF同窓生となり、同窓生同士の交流や同窓会の様々なイベントに参加するだけでなく、留学を考えているJSAF後輩派遣生へのアドバイスにもあたっています。JSAFは派遣生に対して、先輩派遣生(OB/OG)に、留学についてはもちろん、留学後の就職活動についても直接相談できる機会を与えるサポートにも力を入れています。皆さんもJSAF生の一員になりませんか?
詳しくは、JSAF同窓会ページもご覧下さい。